英国アンティーク 京都 家具の芳英

「ペディスタルカップボード」とは、木製の扉を備えた四角い箱状の家具で、主に食品や壺などを収納していたものだそうで、デザインは様々ものがあります。立ち上げの所に鏡(鏡は新調してます!)が付いており、鏡の四方にローレリーフが施されているもの可愛らしく、飾ったものが映り込むのも魅力的です。脚部は、Inverted Cup Leg(インバーティドカップレッグ)とい17世紀、ウィリアム&メアリーの治世に流行した英国の特徴的な装飾で、カップを逆さにした意味です。木製の扉を開けると棚板は1枚→外すことは可能です!目隠し収納は生活の中で嬉しいですね。

1900年代初頭、ローズウッド材(紫檀材)のキャビネットです。1930年代まで英国王室御用達メーカーであったGILLOWS 社製のものです。。超高級材の紫檀の無垢材を全てに使用しており、紫檀は固く加工しにくいのですが、細部に至るまで精巧に造られています。全てのガラスが面取りガラス(オリジナル)で、そのガラスを留める桟木までもが紫檀で作られています。ここまでのクオリティーの家具は初めてで、これだけの家具と出会え、実際に修復も出来たことに感謝です。