英国アンティーク 京都 家具の芳英

美しいフォルムのセティです。四方どこから見ても様になるでディテールは、贅沢に材を極限まで細くしラインを出しています。華奢な作りではありますので、ソファのようなくつろぐ椅子としては難しいですが、通常の使用でしたら問題はございません。生地は、英国リバティー社の深い緑のモケット生地で。落ち着いた雰囲気で仕上げました。

 

 

このサイズのカウチはかなり珍しく、もともとお子様用のカウチなのです(きっと高貴なお屋敷なのでしょう、、、)お子様用といっても造りが甘い訳ではなく、大人用のカウチをバランス良くサイズダウンしたかなりレアなカウチです。

フレンチの日本の住環境にも合うサイズ、セティが入荷しました。1920年代初頭、ウォールナット材のフレンチロココデザインです。とても座り心地も良く、ホールド感も素晴らしいです。オリジナルはケーン張りですが、経年変化で弱くなっているので、座面は新たに座板を作り、しっかり強度を出し、ボルドーカラーの無地の輸入生地で仕上げてます。

1920年代~1930年代にかけて英国で流行したLloyd Loom Furniture (ロイドルーム)です。針金に紙の様な素材を巻き付けて、籐編み風にした家具です。耐久性もありますが、屋外での使用には向いておりません。様々なスタイル、色で作られました。このチェアは元々ピンクでしたが、ブルーグレーの涼やかな色を刷毛で丹念に塗り上げました。座面は、ロイヤルネイビーの紺無地で張り、とても座り心地も良く仕上がりました。

良い高さのスツールですね!玄関で靴を履くように置いたり、来客時にダイニングテーブルで椅子が足りないときにも使っていただけます!収納があるのが嬉しい♡幅760×奥行き255×深さ140mm(内部:角は脚部が有ります。)収納されたいもののがございましたら詳細寸法をお尋ねください。